株主・投資家の皆様へ
Investor Relations

代表取締役社長
脇田 貞二

株主の皆様には平素は格別のご高配を賜り、
ありがたく厚く御礼申しあげます。
さて、当社グループの2022年2月期第2四半期(第62期)連結累計期間の
業績につきまして、以下のとおりご報告させていただきます。

事業の概況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、経済活動が抑制され厳しい状況で推移いたしました。各種施策やワクチン接種が本格的に始まりその効果が期待されるものの、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に発令されるなど、引き続き先行き不透明な状況が続いております。

当社グループを取り巻く環境は、主力の建機事業においては、民間設備投資は先行き不透明な状況もあり本格的な回復には至っておりませんが、公共投資は国土強靭化対策等により引き続き堅調に推移しております。

こうした状況のもと、当社グループは、経営の堅実と安定を旨として事業の選択と集中を図りつつ、グループ全体の企業価値の維持・向上に取り組んでまいりました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、355億16百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は28億76百万円(前年同期比11.7%増)、経常利益は29億42百万円(前年同期比9.9%増)、そして親会社株主に帰属する四半期純利益は、16億30百万円(前年同期比2.0%増)となりました。

今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の両立が模索される中、国内経済が本格的に回復するには、なお時間を要するものと見ております。

こうした中、当社グループはバランスの取れた堅実経営を心がけ、事業を展開してまいります。建機事業におきましては、災害の復旧・復興工事や国土強靭化等の公共事業予算執行を的確に捕捉すること、グループ会社との連携による相乗効果を発揮すること、i-Construction・技術提案を推進すること等により、ビジネスチャンスの拡大を図り、業績発展につなげてまいります。商事事業におきましては、引き続き事業の選択と集中を図り、今後は介護事業を中心に取り組んでいく方針であります。不動産事業におきましては、保有物件へのきめ細かいメンテナンスにより、稼働率の維持・向上に努め、安定的な収益を確保してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2021年11月
代表取締役社長 脇田貞二